フリーさらりーまん日記

サラリーマンを定年退職したバージョンアップしたフリーさらりーまんのつぶやきです♪

逗子散歩。「真白き富士の嶺」

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七里ヶ浜の哀歌」 とも呼ばれます。

この歌をどこかで聞いたことがある人も、聞いたことのない人も、この歌のできた背景を知っていただきたいと思います。

 

1910年(明治43年)1月23日、逗子開成中学の

生徒11人と逗子小学校の児童1人が乗ったボートが七里ヶ浜沖で転覆し、全員が亡くなりました。

 同年2月に追悼集会が行われて、鎌倉女学校の先生が作詞し、生徒たちが鎮魂歌としてこの歌を歌いました。

その後、この歌は現在まで歌い継がれています。

碑文は、逗子開成学園の校門脇にありました。

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合掌。

 

尚、ボート遭難碑は、鎌倉の稲村ヶ崎にあります。